母親の身体の具合

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2025/09/17

🩺母の糖尿病・動脈硬化との闘い

〜「もって半年」と言われてから2年目〜


■右半身が動かなくなってからの日々

母は、糖尿病をきっかけに
心筋梗塞・脳梗塞・動脈硬化と次々に発症し、
その結果、右半身が思うように動かせなくなりました。

身体障害者等級2級となり、外出は車椅子が必需品になって3年目。
それでも、できる限り自分で動こうとする姿に、家族として励まされてきました。

妻には感謝しか無いですね。


■右足親指にぽっかり空いた穴

令和5年の暮れ、右足の親指の裏に小さな穴が空いているのを発見。
動脈硬化が原因で血流が悪くなり、壊死が始まっていました。

全身麻酔で7時間の大手術、ICUに入り、右脇腹には管が通る状態に。
心臓への負担が大きく、管を抜く手術も延期。
その間に心筋梗塞の危険があり、心臓の動脈を太くする手術(9時間)を受けることに。

その後も5時間の手術(管を抜く手術)、1ヶ月の入院、そして退院当日にはCOVID-19に感染……
まさに命がけの日々でした。

それでも、右足の親指はきれいに治り、みんなで心から安堵しました。


■今度は左足に…再び試練が訪れる

しかし1年後の暮れ、左足の親指先が「グジュグジュする」と訴え、見ると黒く変色。
あっという間に壊死が進み、すぐに緊急入院・手術。

今度は動脈硬化がさらに進行し、人工血管を入れる大手術に。
左太ももの内側から膝下10cmほどまで、さらに左脇腹〜股関節付近にかけて動脈のバイパス手術。
10時間かかる大手術も無事に終わり、現在に至っています。


■「もって半年」から、2年目の今

一回目の手術後、担当医から「もって半年、3年生きたら奇跡」と告げられました。
その言葉がずっと胸に残っています。

でも、母は今もこうして生きていてくれている。
今年の暮れで2年目になります。


■足の指を動かすことの大切さ

血行が悪くなる冬を前に、毎日「指という指、特に足の指を回してね」と伝えています。
でも母は黙々とテレビを見て、なかなかやってくれません😅

それでも諦めず、少しでも習慣になるよう試行錯誤中です。
担当医も「糖尿病が一番の原因」と言っていました。
本当に、糖尿病は恐ろしい病気です。


■おわりに

この経験を通して学んだのは、
「糖尿病を甘く見ないこと」と、
「どんな小さな症状でも早めに医師に相談すること」の大切さです。

そして何よりも、「諦めないで支え続けること」。
母にはこれからもできるだけ長く、生きていてほしいと願っています🍀

妻には、食事や病院色々手間をかけさせて、あらためてありがとう🙏

今日のバブル君

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